口腔機能低下症とは

口腔機能低下症とは、多数歯欠損などにより口腔内の機能(咀嚼、嚥下、構音、唾液、感覚)が低下していく症状です。放置していると、お食事をすることが難しくなり、お口だけでなく全身の筋力が衰え、特に高齢の方は要介護状態につながります。

今回、口腔機能の検査を行い低下症と診断した5例の患者さんに、インプラント治療を行うことで口腔機能の改善と、口腔関連QOLの改善を認めることを報告し掲載されました。いままで各評価項目に対する、インプラント治療の効果やQOLの関係について学会誌も含めいままで報告がなく、その傾向を把握できたことはとても良かったです。

たくさんの歯を失ってしまい、口腔機能にお悩みの方はプラザ若葉歯科にご相談してみて下さい。

症例報告

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