治療を成功させる為に知っておきたいこと

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~
今日は、治療を成功させる為に知っておきたいことです。
インプラントの失敗やトラブルは治療初期と、インプラントの耐久年数の終わりに
近づいた時に多発します。
ここでは失敗を避けるための方法を時間経過順にあげてみました。
リスクを最小限に抑える為、心得ておいてください。
●初期
外科的要因が大きい時期。
歯科医が適切な手術方法を守るとともに、口腔内の衛生や咬み合せの調整など、
歯科治療の基本原則を理解・実践することで、早期の失敗率を低下させることが出来ます。
この時期のトラブルには歯科医の経験や技量とともに、患者さん側の理解と協力が大きく影響します。
●安定期
治療が終了して、日常生活での使用期間です。
この時期は、インプラントの歯を意識する事なく、天然歯とほとんど同じように使用しています。
しかし、歯みがきなどの口腔衛生習慣や咬み合せ、ゆっくりと進行していく歯周病、夜間の歯ぎしりや咬みしめなどにより、口腔内環境は刻々と変化しているのです。
インプラントを長持ちさせ、出来るだけ長い期間トラブルなく過ごす為には、この時期の
メンテナンスが重要です。
具体的には、インプラントを失敗に導く二大原因の除去につきます。
①歯みがきなどによる歯垢の除去(プラークコントロール)を徹底し、細菌感染による
 歯周病やインプラント周囲炎を予防する事
②歯科医が咬み合せの変化を見逃さず、適切な状態に保つ事

インプラントは不適切な咬み合わせによる負担過重が原因でダメになる事が非常に多い
です。プラークコントロールによる感染症の予防と、噛み合せのチェックによる咬合力の調整 を徹底する事で、ある程度、トラブルの発生を抑える事が出来ます。
その為には、家庭における口腔内の手入れの実践と、噛み合わせの重要性を理解している歯科医による定期検査の継続が必要条件です。
●後期・疲労期
材料学的な限界と生体機能の低下が相乗的に関与する時期です。
加齢による生理学的な変化はコントロールが困難ですが、材料学的な問題は安定期に
おける咬み合わせのコントロールによって大きな差が出てきます。
 
つまり、後期の失敗率の低下、もしくはトラブルの発生を先送りにする為には、
安定期のメンテナンスが大きく作用する事を忘れないでください。

プラザ若葉歯科では咬み合せや口腔内の細かな状況を確認するなど、術後のメンテナンスをしっかりと行っています。
まだインプラントを検討されている段階の方でもお気軽にお問合わせください。
医学博士によるカウンセリングを実施しています。
坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラントはプラザ若葉歯科までお気軽にご相談ください。
坂戸,鶴ヶ島,川越のインプラントならインプラント専門医の当インプラントセンターへ

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【診療時間】 平日 9:00~13:00 15:00~19:00 土曜 9:00~13:00 15:00~17:30

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