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インプラントとブリッジの比較

インプラントとブリッジの比較

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私たちは様々なものに囲まれて生活しています。 日常で使っているものがなくなったり、壊れたりしたらどうしますか。 それが今後も必要であれば、他のもので補うことや、 新しい代用品に変えることで、引き続き困らないように手配をします。

歯を失くした場合も同じです。 歯のない場所に、代用品を用意することで、 安心した食生活や、自分への自信を取り戻すことができます。 私たちが歯をなくしたら、 何が代用品としてその役割を担ってくれるでしょうか。

今日は、歯の代表的な代用品としての選択肢である <インプラント>と<ブリッジ>についての比較をします。

<インプラント>

チタン製のネジが付いた人口の歯を顎の骨に埋め込むこと

治療費      :130,000~180,000円程度
保険①      :保険適用外
口に入れる人工物 :歯、歯根(チタン製のネジのような棒)
準備②      :顎(あご)骨のチェック(骨格、骨の硬さなど)
治療期間     :平均3ヶ月~10ヶ月
寿命③       :10年以上(残存率が9割)
隣接歯への影響④ :ほぼなし
噛み心地     :違和感はない
衛生面⑤     :自分の歯と同じように清潔さを保つことが出来る
見た目      :きれい(金属部分や接合部などがみえない)
お手入れ     :定期的な歯磨きとメンテナンス
歯周病の可能性  :(施行前と)変わらない

<ブリッジ>

他の歯を土台にして歯のない部分を橋渡しするようにカバーすること

治療費      :20,000円~40,000円程度(保険適用の場合)
保険①      :選択可(選択するブリッジの種類により保険適用・適用外を選択)
口に入れる人工物 :歯
準備②      :歯のない部分の両隣の歯を削る
治療期間     :約1ヶ月~3ヶ月
寿命③        :約2~7年
隣接歯への影響④ :あり
          両隣の健康な歯を大きく削る
          支えの歯に噛む力の負担がかかる
噛み心地     :違和感はない
衛生面⑤     :隙間が多くなるため、汚れが溜まり易い
見た目      :ほかの歯との接続部分が目立つ
お手入れ     :歯磨きと歯間ブラシなどでこまめにお手入れが必要
歯周病の可能性  :(施行前より)高くなる(ブリッジの周囲から起こりやすい)

インプラントとブリッジの比較① -①治療費と保険-

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インプラント治療は、きれいに見せることを目的として 想定されているため、保険が適用されません。 項目ごとの比較でみたように、 一本当たりの治療費として比較すると、 インプラントとブリッジでは大きな違いがあります。

ブリッジを選択した場合でも、 より自然な歯に近い素材を選択することで、 保険の適用範囲外となってしまうことがあります。 ブリッジが安いという理由だけで、 選んでしまう前にどこまでが保険診療となっているのか、 自分のイメージと予算を考慮したうえで考える必要があります。

インプラントとブリッジの比較② ―施行前の準備―

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インプラント治療でも、ブリッジ治療でも ここでは完全に歯がないことを前提としてかんがえます。

インプラント治療では、何よりも歯根の替わりとなる インプラントを埋める土台となる顎骨(がっこつ)の状態が何よりも大切です。 土台が不安定だと、どんなに強固な杭を埋めても、 しっかりした状態は保てないのと同じです。

そこで、骨の密度、大きさ、固さなどのチェックを事前に行います。 インプラントに耐えうる骨の状態ではない場合、 強度を強める治療なども行う場合があります。

ブリッジは、その名の通り歯と歯の間を橋渡しする治療法の事です。 歯のない場所に、橋を架けるため、その土台となるのは両隣の歯となります。 ブリッジの場合でも土台のチェックが肝心です。 土台となる歯が良い状態であることが基本です。 (悪化した虫歯や歯周炎などではできません) しっかりと安定した土台とするために、 歯の形に合わせて両隣の歯を削ります。 ブリッジ治療のために削る割合は40%~70%とも言われています。 (私たちはあまり健康な歯を削りたくないです!)

インプラントとブリッジの比較③ ―寿命―

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インプラント治療は、顎の骨と人口歯根となる部分が接着するため、 自分の歯とほぼ変わらない使用感と、強度を保つことができます。 そのため、入れ歯やブリッジと比べて比較的簡単に清潔に保つことができるのです。 インプラントの寿命はとても長く、10年以上と言われています。

ブリッジの場合は、インプラントの外科手術に比べて 外科手術なくつけることができるのでお手軽さがありますが、 歯茎とブリッジの間、自分の歯とブリッジの間など、 構造上すきまが多く出来てしまいます。 清潔さを維持するには努力が必要です。

そのため、多くのブリッジの周囲に汚れが溜まりやすく、 そこから炎症が始まり土台とした 自分の歯の状態も悪くなってしまうケースがあります。 ブリッジ自体の寿命は約6年~8年くらいですが、 削った両隣の歯に負担が掛かり、 歯周病になりやすくなってしまうため、 それよりも短く期間でしか使用ができなくないこともあります。

インプラントとブリッジの比較④ ―隣接歯への影響―

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インプラント治療では、周りの歯への負担はほとんどありません。 しかし、インプラントの手術後は歯の位置を動かすことが出来ないため、 歯並びの矯正を考えている人は、 周りの歯の位置が揃った状態で、手術されることをお勧めします。

ブリッジは、周りの歯の助けによって固定されるので、 影響もとても大きくなります。 まず、ブリッジを固定する際に土台とする隣の歯を大きく削ります。 また(歯1本分のブリッジ治療の場合)、 3本分の歯を2本の歯で支えるため、 噛んだ力の負担が土台の歯に多く掛かってしまいます。 インプラントとブリッジの比較③でも記載しましたが、 隙間が多くなってしまうため、 気を付けてメンテナンスを行わないと、 汚れが溜まり周囲の歯茎の炎症や土台の歯の虫歯になる可能性が高くなります。

ブリッジのデメリットの大きな部分としてあげられる部分が、 メンテナンスの大変さと、それに伴う歯周病の可能性の高さです。

インプラントとブリッジの比較⑤ ―衛生面―

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インプラント治療では、歯根から歯が出ている 自分の歯と変わらない構造となっているので、 普段の歯磨きと同じようにお手入れをするだけで、きれいに保つことが出来ます。

ブリッジは、歯ブラシに加え歯間ブラシが必須となってきます。 磨き残しが多くなってしまうため、口臭が気になることも多いです。 日々のメンテナンスを心掛けられない人には、ブリッジはお勧めできません。

人の体も様々な機能と役割をもった、臓器や部位で構成されています。 どんな機能を果たしているか意識しなくても、 それぞれの大切な役割を果たしてくれています。

爪や髪の毛のような小さなものから、大きなものまで 手、腕、足、皮膚、骨など数えきれない多くの機能を持った部分から、 私たちは作られています。 身体が成長したり、健康な体を守ったりと、 それぞれの部分がそれぞれの役割を果たすために 健気に頑張っているのです。

身体の中で、特に大きな存在感があるのは顔です。 歯が一つないだけで、大きく印象も生活も変わります。

ブリッジかインプラントか入れ歯か。 考えることは進むことだと思います。 迷っている場合は自分の未来のために、 自分にとって何が良いのかの判断基準を増やすことが大切です。

直接足を運び専門家に尋ねるのは、大きな一歩ですね。

当歯科医院ではへの相談もいつでも受け付けています。 インプラントからブリッジ、 入れ歯など疑問や質問があれば遠慮なくご連絡ください。

東武東上線、若葉駅から徒歩2分のプラザ若葉歯科 皆様のご相談をいつでもお待ちしております。

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