MAINTENANCE術後のトラブルを防ぐにはその後のメンテナンスに
かかっています
インプラントについて調べる際に、気になるのがインプラント手術後のトラブル。
高い費用と長い治療期間を経て手に入れたにもかかわらず、ぐらついてしまったり最悪の場合抜け落ちてしまったり。そんな話を耳にしませんでしたか?
インプラント治療を成功に導くためには執刀医の技術力は当然として、もうひとつ大切なのが定期的なメンテナンスです。
どんなに腕のいい執刀医が担当しても、メンテナンスを怠るとトラブルに繋がります。

メンテナンスのポイント

インプラント

  • トラブルの元を
    早期に発見
    定期的なメンテナンスでお口の中の異変にいち早く気がつきます。 歯周病は自覚症状が現れたころにはすでに手遅れになっていることが多いように、インプラントがぐらついていることに気がついたときには問題が深刻化している場合が多いです。歯科医師・歯科衛生士の専門的なチェックを受け、問題を早期発見・治療いたします。
  • 痛くない
    クリーニング
    細菌の塊であるプラークをプロの衛生士が丁寧に取り除いていきます。除去に痛みが伴いそうな場合は麻酔を施しますので痛みを感じることなく口の中を清潔に保つことができます。
  • 5年間の
    保証制度
    定期的なメンテナンスを受けていただくことで5年間の保証制度を利用することができます。

メンテナンス内容

当院で行うメンテナンス

  • お口の中の確認
    お口の中の確認
    インプラントにトラブルがないかを確認するのはもちろんのこと、他の天然歯や歯肉、粘膜などお口の中全体の健康状態を確認します。
  • 咬合調整
    咬合調整
    かみ合わせが悪いと一定の歯に大きな負担をかけてしまいます。
    定期的にかみ合わせを確認することは、インプラントのトラブルを防ぐことだけではなく、他の天然歯を守ることにも繋がります。
  • クリーニング
    クリーニング
    歯ブラシ落としきれていない汚れや、奥に入った汚れも専用の機械とプロの手で徹底的に洗浄します。
  • 歯磨き指導
    歯磨き指導
    普段から良い状態を保てるように、正しい歯磨きの方法や特に気をつけていただきたい箇所などをお伝えします

自宅で行うメンテナンス

  • 歯磨き(プラークコントロール)
    歯磨き
    (プラークコントロール)
    天然歯と同じようにインプラントもブラッシングします。
    細かい箇所や歯と歯肉の間などの磨き残しが多い箇所はデンタルフロスやタフトブラシを使用することをおすすめします。
  • 歯軋りや歯のくいしばり癖を直す
    歯軋りや
    歯の食いしばり癖を直す
    歯軋りや歯のくいしばりが強い方は、将来的に顎の骨や回りの歯を傷つけてしまう恐れがあります。

これまで1000症例以上のインプラント治療実績がありますが、当院でしっかりメンテナンスを受けていただいた患者さんのうち、インプラントが抜けるといったトラブルになった例はございません。
ですから安心してインプラント手術を受けていただけます

メンテナンスの頻度

*

基本的には3ヶ月に1回、最低でも半年に1回の来院をお願いしております。

最も重要なこと

歯を失った場所というのは多くの場合、日頃からのケアが十分に行き届いていなかった場所です。
インプラントを入れてもケアが行き届かないウイークポイントであることは変わりません。
インプラントはご自身の歯と違い虫歯になることはありませんが、歯周病になる可能性はあります。
再び歯を失うことのないようにしっかりとケアをしてあげましょう。

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