歯から考える生活の質の向上

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~

最近は様々な分野でQOL(Quality of Life)という言葉を耳にします。
社会学の分野で、生活の満足度を測る為の指標として開発されたものですが、
次の様な理由で歯科の医療現場においても活発に研究されるようになりました。
 
①病気の構造が慢性疾病中心に変化してきた
 

 虫歯などによる緊急生の痛みに苦しむ人が減ってきた代わりに、歯周病た歯の欠損
 に伴う様々な機能回復が求められ、歯科医療の根幹をなすまでに変化してきました。
 

②医療技術の進歩によって延命、長寿がもたらされた
 

 長寿化で平均寿命は益々伸びていくものの、口腔環境も若い状態を維持しているわけ
 ではありません。高齢者の食生活を支える為に歯科医療も対応せざるを得なくなって
 きました。
 

特に現代の50歳代、60歳代の人達にとって、「審美性」と「心理性」は、QQLの重要な条件と位置付けられています。
大学の研究室などでは、インプラントによって、どの様に食べ物の質や生活の質が変化す
るかを調べています。こういった研究は歯科インプラントがQOLにどう貢献しているかを具体的に提示しようというものです。質問項目は食べ物や社会的な積極性、社交性などに分かれていて、それぞれの項目の伸びをポイントで割り出します。

インプラントの先進国と言われるような国では既にデータが出ています。
しかし、食生活や文化が違う為、日本に当てはめると必ずしも合致するとは限りません。
例えば、アメリカ人はトウモロコシやリンゴをより好んで食し、いわゆる丸かじりする習慣があります。
その為、インプラントを入れると自分が丸かじりしている写真を撮るというエピソードもあるそうです。

③社会的心理側面を含む尺度で、医学・歯学ケアの効果を評価するようになった

歯の機能や審美性を備えた人工臓器として客観的に評価し、歯科医療の効果を健康増進などに役立てるという役割を持つようになってきました。

つまり、先進国の国民としてふさわしい生活レベルを維持し、個人の主観的な幸福感や要求に応じることが、医療面でも求められるようになってきたと言えます。
その中でも、歯科領域は食生活や対人関係など、生活において重要な部分に大きく関与しているのです。

昔から明眸皓歯(美しく澄んだ瞳と歯並びの綺麗な白い歯)という言葉があるくらい、歯並びは第一印象に大きな影響を与えています。

食に関してはもう説明の必要もない程、大きく影響を及ぼしています。
次回はインプラント治療にリスクや危険はないのか?です。
プラザ若葉歯科では多くのインプラント治療を実施しています。
些細な事でも結構ですのでインプラントを検討されている方は

坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラントはプラザ若葉歯科までお気軽にご相談ください。

坂戸,鶴ヶ島,川越のインプラントならインプラント専門医の当インプラントセンターへ

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