インプラントについてよくある質問とその回答④

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~
今回は、インプラントについてよくある質問とその回答④です。
Q.26 金属を入れた顎に電動シェーバーなどを当てても問題はないですか?
A.  インプラント体が日常生活に及ぼす影響はほとんどありません。
    ただ、磁石で留める仕様の入れ歯をされている場合に、MRI検査で
    磁気が悪影響を及ぼします。検査の際には入れ歯を外してください。
Q.27 治療後の喫煙は大丈夫ですか?
A.   インプラント治療において、喫煙を行うことは失敗の原因となり得ます。
    傷の治り具合やふさがり具合、インプラント体と骨が結合するのを阻害
    するので、せめて手術後の傷が完治するまでは禁煙するべきです。
    喫煙によって傷口にトラブルが発生してしまえば、痛みを伴います。
    せっかく費用をかけて、治療をするのですから、術後は慎重に過ごすこと
    をおすすめします。
    とにかく口の中を清潔に保つことを心がけると良いと思います。
Q.28 定期的に通院するのが面倒です。メンテナンスはどうしても必要でしょうか?
A.  どんなに歯みがきが上手であっても、しっかり自己管理していても、歯科医での
    メンテナンスは必要です。自身でのメンテナンスはやはり限界があります。
    インプラントを長持ちさせる為にも専門家の手を借りて行いましょう。
   
Q.29 たとえば、メンテナンスを怠るとどうなりますか?
A.   可能性として最も大きいのは、口の中が不衛生になり、天然歯であれば歯周炎、
    インプラントなら周囲炎をそれぞれ起こします。
    どちらでも症状は同じで歯ぐきが腫れて出血してしまい、最終的には骨が溶けて
    支えがなくなります。
    天然歯もインプラントもグラグラと動いて抜けてしまいます。
    この他、咬み合わせを調整しないでいると、インプラントの歯だけに力がかかっ
    てしまい、最悪の場合には折れてしまう、グラグラになって抜けてしまう
    可能性もあります。
Q.30 自分の歯が少なくなってしまっています。ですが今より高齢になり、
    もし寝たきり状態となってしまったらと考えると、インプラント治療を
    迷います。どう考えたら良いでしょうか?
A.   インプラント治療が必ずしも最適な治療方法かはわかりません。
    歯科医に相談し、治療の選択肢の中からベストなものを選ぶべきだと思います。
    話は少し逸れますが、残存歯数と寝たきりには関係があると考えます。
   
    “8020運動”も行われていますが、80歳で残存歯数が20本
    以上ある人であれば「寝たきり・要介護」になる可能性が極めて低くなります。
    一方、残存歯数が9本以下で、入れ歯・人工歯を使用していない高齢の方は
    「寝たきり・要介護」となる可能性が高いという結果が出ている地域もある
    ようです。
    このように歯が人の生活・健康に及ぼす影響はとても大きいです。
    いつまでも健康でいられるように、早めの相談をおすすめします。
   
   インプラントを検討されている方はお気軽にお問合わせください。
   医学博士によるカウンセリングを実施しています。
坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラントはプラザ若葉歯科までお気軽にご相談ください。
若葉駅西口徒歩2分。駐車場も完備しています。
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