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2015年8月

2015年8月31日

インプラントについてよくある質問とその回答②

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~


今回は、インプラントについてよくある質問とその回答②です。

Q.11 部品が壊れる、不具合が生じたら交換できますか?

A.アバットメントや上部構造を交換するのはもちろん可能です。
  インプラント体の交換も不可能ではありませんが、大変な作業となります。
  骨は再生していきますから、骨がある限りインプラント体は何度でも入れ替える
  事が出来ますが、トラブルが重なれば再生能力の低下が起こり、骨の量が少なく
  なってしまうと条件は悪くなってしまいます。

Q.12 合併症の心配はありませんか?

A.合併症は細菌感染によって起こります。
  手術は念入りに滅菌した状況で行いますので細菌感染する事はありません。
  手術後も、処方された抗生物質を指示通りに飲み、口の中を清潔に保てば
  細菌に感染することは殆どないでしょう。

Q.13 耐用年数を過ぎるとどうなるのですか?

A. 骨に埋め込んだチタン自体の劣化は基本的にはありません。
  しかし、上部構造(インプラント体に被せるもの)は
  素材がプラスチックならば「割れる」、プラスチックのようなものならば
 「色が変わる」「すり減る」などのトラブルが起こる可能性はあります。
  上部構造は咬み合せや歯ぎしりなどで直接力がかかる部分の為、長い目で
  見て消耗品捉えた方が良いと思います。

Q.14 自分の歯とのバランスがとれず、咬み合せが悪くなる事はありませんか?

A.天然の歯根は歯根膜により、微妙に動きます。
 しかし、インプラント体は骨に強く埋まっている為、動きません。
 多少なりとも動く歯(天然歯)と、そうでない歯(インプラントの上部構造)が
 混在しているのですから、定期的に咬み合せの調整が必要です。

Q.15 嘔吐反射が強い場合も手術できますか?

A.嘔吐反射は笑気吸入鎮静法、静脈鎮静法等を用いれば抑える事が可能です。
  事前に相談し、安心して手術を受けてください。

Q.16 手入れが難しそうに感じるのですが、、、?

A.基本は天然歯と同じです。毎日歯ブラシでブラッシングを行ってください。
  加えて、デンタルフロス(糸ようじ)歯間ブラシ、薬用デンタルリンスなどを
  併用する事が有効です。
  そして、重要なのが定期検査です。
  インプラントを長持ちさせる為には、メンテナンスは必須です。

Q.17 手術を受けるにあたって、年齢制限などはありますか?


A.男女の差はありますが、骨の成長がほぼ終了する18歳前後から、
 身体的な条件が満たされていれば年齢の上限はありません。

Q.18 高血圧症でもインプラント治療を受けられますか?

A.高血圧症や循環器系疾患を持っていても、内科で治療を受けて、症状が
  きちんとコントロールされている人ならばインプラント治療を受けられます。
  内科の医師と連携し、状況に応じて相談をしながら進めていきます。
  高血圧症を持った人の治療で特に気をつけなければならないのは手術時です。
  緊張で血圧が上昇するケースがありますから、高血圧症であることがあらかじめ
 わかっていれば、静脈鎮静法などを行います。
 高血圧症に限らず持病がある場合は、「これはインプラント治療には関係ないはず」
 と勝手に判断せず、必ず担当医に相談しましょう。

Q.19 アレルギー反応が心配です。

A.有機材料であるプラスチックや、金属もアレルギー反応を起こす可能性があります。
  インプラント体は、純チタンです。
  純チタンでアレルギーを起こした事がない限り、まず問題ありません。

Q.20 歯茎が痩せてしまっています。インプラントは大丈夫でしょうか?

A.インプラント体を入れる為に必要な量があれば可能となります。
  場合によっては、歯肉の移植や再生の処置が出来ます。
  また、歯肉が痩せているという事は、その下にある顎の骨も痩せているという事に
  なります。
  骨が不足していたり、もっと状況を良くしたいという場合は、骨の移植や再生を
 行います。

 次回は、チタンと麻酔についてです。

 プラザ若葉歯科では多くのインプラント治療を実施しています。

 些細な事でも結構ですのでインプラントを検討されている方は

坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラントはプラザ若葉歯科までお気軽にご相談ください。

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〒350-2203 埼玉県鶴ヶ島市上広谷792-1レクセルプラザ若葉101

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2015年8月24日

インプラントについてよくある質問とその回答①

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~


今回は、インプラントについてよくある質問とその回答①です。

Q.1 日本ではどのくらいの人がインプラントを受けているのですか?

A.インプラントは保険適用外となっている為、厚生労働省など公式なデータはないの
 が現状です。様々なインプラントメーカーがあり、インプラントを取り扱う歯科医
 院も増えています。歯の機能だけでなく、審美性を重要視される方からの指示もあ
 り増加しているといえます。

Q.2 歯科医ならどこでもインプラント治療を受けられますか?

A.一般の歯科医院が必ず行っているとは言い切れません。
 (行っていない場合は歯科医を紹介してもらえる場合もあります。)
 大学病院では必ず行っています。

Q.3 どの箇所でも治療が出来ますか?

A.出来ます。
 但し、歯周病などによって支える顎の骨が痩せている場合には、インプラント手術前に
 骨を再生させる行程が必要となります。
 詳しくは担当医にご相談ください。

Q.4 骨にネジを埋め込んで痛くないでしょうか?

A.麻酔や鎮静法を用いて手術を行います。全く何も感じないというのは語弊が
 あると思います。実際に歯を一本抜くのと同等とお考えください。
 術後も鎮痛剤を処方しますので心配はありません。

Q.5 入院が必要ですか?

A.入院の必要はありません。
 
Q.6 見た目の違和感が出たりしませんか?

A.インプラントとはいわゆる軸の部分です。その軸に被せものがつくイメージです。
  人工歯と同じセラミックやプラスチックですので、お一人お一人に合わせて作成
  されます。見た目の違いは殆どないです。

Q.7 硬いものを咬めるようになりますか?

A.入れ歯の咬む力は天然歯の10分の1~5分の1程度といわれています。
  インプラントはほぼ天然歯と同等の力があります。
  但し、天然歯においてもそうですが、極端に硬いものを咬むのは避けた方が
  よいです。

Q.8 味の変化はありますか?

A.味覚は舌で感じるものですので、味の変化はありません。
  変化を感じるとすれば、インプラント体には歯根膜がない為、歯に触れる触感が
  変わったと思う事はあるかもしれません。

Q.9 自分の歯と変わりない使用感なんですか?

A.Q8でも回答していますが、インプラント体には歯根膜がありません。
 非常に薄いもの(オブラートの様な微細なもの)を咬んだ場合、感じない事も
 あるようです。
 極微細な咬み心地。それ以外はほとんど違和感なく使用出来ます。

Q.10 壊れる、外れるなどの問題は生じませんか?

A.極々僅かですが、世の中でインプラント体が折れる、骨との結合が外れるという問
 題が発生しています。インプラント体の素材は純チタンで性質からいえば折れる事
 は殆どありません。
 咬み合わせがあっていない場合や、インプラント体の角度の問題で余計な力が加わった
 場合には折れる可能性もあります。
 "骨との結合は外れる"原因は、インプラント周囲炎とインプラント体への負担です。

 このような問題を回避する為には、定期検査に通い、咬み合わせや、歯垢のチェック
 などメンテナンスを行う事が大切です。

次回は、インプラントについてよくある質問とその回答②です。

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2015年8月17日

歯周病について

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~

今回は、歯周病についてです。

歯周病は生活習慣病の一つで、
30歳以上の日本人の80%以上がかかっていると言われています。
虫歯や歯周病のない健康な人の口腔内でも400種以上の最近(常在菌)が存在していますが、そのうちの十数種類の細菌が感染症である歯周病の発症に関係していると言われています。

最近の研究によれば、
重い歯周病を持つ人は糖尿病、心臓血疾患、呼吸器疾患などにかかるリスクも高くなると言われています。
食事や呼吸の入り口である口腔に重い感染症があれば、そこから細菌や毒素が入り込んで内蔵に悪影響を与える事は容易に想像がつきます。

歯周病との関連.gif


















≪8020推進財団HPより≫

さて、みなさんが「歯周病」として理解している状態は、歯肉の炎症による腫れや出血を特徴とする歯肉炎と、歯を支えている骨(歯槽骨)が破壊される歯周炎に分ける事が出来ます。

●歯肉炎
歯みがき不足により歯肉に炎症が起き、腫れや出血を特徴とする状態です。
この場合は、正しい歯磨きや歯肉のマッサージなどを行う事で症状が改善します。
(妊娠中に発生する妊娠性歯肉炎、高血圧治療薬、てんかん治療薬を服用している人に見られる薬物性の歯肉炎など様々なタイプがあり、歯磨きだけでは改善しない場合もあります。)

●慢性辺縁性歯周炎
最も多いタイプの歯周炎で、主に20代後半から始まり比較的ゆっくりと進行します。 初期には殆ど症状がなく歯磨きの時に出血がある程度ですが、進行するに従い、歯肉が腫れる、歯肉が下がる、膿が出る、歯がぐらつくなどの症状が出て最終的に抜けてしまう事があります。
したがって、歯周炎は早期発見が大切で、適切な治療により改善する事は可能です。

●発症原因
歯周病の原因と進行状況、その特徴をまとめると次のようになります。
これを機会に、現在の口腔衛生の状況を客観的に把握する事をお勧めします。

①食後の歯磨きが不十分だと、食べかすを餌として歯と歯肉の隙間に細菌が増殖し、歯垢 (プラーク)が付着します。プラークは細菌の巣です。

②繁殖した細菌はある種の毒素を出します。
それにより歯肉だけの炎症(歯肉炎)が最初に発生します。

③歯肉炎を放置すると炎症が歯肉の深部(骨に近い部分)まで進行し、歯肉や歯槽骨を破回する歯周炎に発展してしまいます。
一般的に一度起こった破壊は、特殊な治療法を用いない限り元に戻すのは困難です。

④炎症の進行に伴って歯肉が下がり、歯と歯肉の隙間から膿が出始めます。
次いで、歯を支えている歯槽骨が溶け始めると歯がグラグラしてきます。
さらに隙間は大きく深くなり、入り込んだ細菌は除去不可能になって、歯の周囲組織(歯周組織)が破壊されていきます。


次回は、インプラントについてよくある質問とその回答です。



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2015年8月10日

年代による歯の喪失原因と対処法

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~

今回は、年代による歯の喪失原因と対処法です。


≪10代≫(※1本未満)
※()内は年代毎のおおよその喪失歯数
【原因】
先天欠如(遺伝、小児期の疾病、突発的原因により永久歯が生えてこない)
事故 (特に学童・学生期は、運動やクラブ活動時の事故による歯の喪失も 無視はできない)

【対処方法・特記事項】
・成長期が終了するまではインプラント治療は望ましくない。10代後半までは暫定的な処置を施しておき、適齢期にインプラント治療を行う
・先天的欠如は増加傾向にあり、小児期から青年期にかけて永久歯の萌出に伴い、歯並びや咬み合せに悪影響を及ぼしかねない。長期的な展望に立った治療計画が必要であるが、総合的な治療指針を提示出来る歯科医は少ない。

≪20代≫(1本未満)
【原因】
先天欠如、事故(さまざまな外傷)

【対処方法、特記事項】
・外傷の程度や骨や歯肉の状態により、治療難易度は異なる。歯のみの喪失においては治療は容易で、機能・審美性ともに良好な結果を得やすい
・骨や歯肉を同時に喪失した場合には、移植などを含めて広範囲な治療を伴うことが多い。日本においては交通外傷が第一原因となっている。この場合は、歯科においてもさまざまな専門医のチーム医療が求められるので、歯科大学病院や歯学部付属病院などで、包括治療を受けることを勧める

≪30代≫(約1本)
【原因】
虫歯や歯周病

【対処方法・特記事項】
・過去に治療した奥歯を中心に虫歯や歯周病により、1~2本程度の歯を喪失し始める。 この場合の治療選択肢は、欠損部の両隣の歯を削って土台としたブリッジが、出来るだけ自分の歯を削らずにインプラント治療のみで対処。
・最近では健康な自分の歯を削りたくないという患者さんが増加しており、この場合はインプラントが第一選択となる

≪40代≫(2~2.5本)
【原因】
虫歯や歯周病

【対処方法・特記事項】
・少数欠損の場合には、インプラントを用いなくとも、自分の歯を土台としたブリッジでの治療が可能である。
しかし、欠損歯数が増え、隣接する自分の歯も歯周病などで負担に耐えられないと判断された場合には、治療オプションの選択肢が激減する
・また、一番奥ん日ある歯を喪失した場合は、ブリッジの土台となる歯がなくなる為に、 インプラントの適応頻度が急増する

≪50代≫(3.5~4.5本)
【原因】
人工歯のトラブルや歯周病

【対処方法・特記事項】
・奥歯を中心に複数歯の欠損が深刻化してくる。ブリッジや部分入れ歯に関するトラブルや歯周病により歯のぐらつきが大きくなり、咀嚼機能に大きな変化をきたしやすい
・治療の選択肢はインプラント以外では、部分入れ歯が第一選択になる為に、口腔環境の改善のみならず、心理的な影響も考慮した治療計画が必要となる

≪60代≫(7.5~9本)
【原因】
人工歯のトラブルや歯周病

【対処方法・特記事項】
・奥歯の大多数を失うと、咀嚼の効率が著しく低下して食生活(栄養状況)のみならず、様々な社会活動面でも積極性を失い活動能力が低下する
・歯の欠損に対して自分の歯を土台としたブリッジを望んでも、土台となる歯が歯周病罹患していたり、すでに抜歯によりブリッジも設計上不可能であることが多い。よって、複数のインプラント体を埋入するか、インプラント支持による入れ歯が適応となる

≪70代以降≫(14本以上)
【原因】
人工歯のトラブルや歯周病

【対処方法・特記事項】
・本来あるべき歯の半数以上を失い、総入れ歯や大きな部分入れ歯を余儀なくされることが非常に多くなる。当然、柔らかいものを中心とした食事へと変化して、顎の筋肉を使うことが減ってくる
・歯がなくなり、歯の周辺の痛みなどの神経が失われること、咬むことによる脳への刺激はなくなる。歯の喪失がアルツハイマーの原因の一つと考えられる
・少数(1~2本)のインプラントでも、入れ歯の維持・安定には非常に有効であり、咬む力を格段に変化させる


上記が各年代の歯の喪失原因と対処法などです。
次回は、今回多く歯の喪失原因として出てきた歯周病についてです。


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2015年8月 4日

インプラントは誰にでも可能な治療法なのか?

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~

今回は、インプラントが誰にでも可能な治療方法なのかです。


●ブリッジや入れ歯治療の限界とインプラントの可能性

差し歯やブリッジはどんなに丁寧に使っていても、長い時間には不具合が出てきます。 さらに、50歳を過ぎるころには体調の変化や、70~80%の人が抱えるといわれる歯周病等によって、歯肉や歯を支える骨が溶けたり、口腔内の環境が加速度的に悪くなります。
それでも健康な歯がたくさん残っていれば、ブリッジを広げるなどして対応する事も 出来ます。

しかし、そうした治療も若い時に比べると安定感が悪かったり、外れ易いなど、なかなか しっくりいかないまま、多少の違和感は諦める...というのが正直なところでしょう。

ところで、患者さんが「入れ歯」を嫌がる直接的な理由は、取り外しの出来るものを口の中に入れているというわずらわしさや、入れ歯自体が動いてしまう不快さにありました。 そうした入れ歯の欠点を改善する為の様々な研究や取り組みの中で、インプラントは開発されてきたのです。

従って、医療の目的は「はずさないで済む入れ歯」をつくることにあったわけですから、 もともとある程度の年齢層を想定していたのです。


●インプラント治療に必要な体質や疾病について

インプラント治療が始まって間もない頃は難しいといわれるケースもありましたが、現在では糖尿病などの全身疾病でも、内科医によるコントロールが出来ていて、普通の生活をしていれば、基本的に可能といえます。
しかし、インプラント治療によるストレスが影響を及ぼすような全身疾病や、骨粗しょう症、リウマチなど、骨に関係する疾病は慎重な判断が必要でしょう。

例えば骨粗しょう症にしても、直接的な相関関係があるというわけではないのですが、実際にインプラント治療を行う場合は、骨粗しょう症の方の主治医と相談したり、必要なエータをもらったり、血液検査を行って判断することもあります。
あえてつけ加えるならば、癌などで放射線治療を行っている場合は、インプラント治療は不可能です。

●歯周病、骨粗しょう症など、骨の病気とインプラント治療の関係

歯周病を単純に歯肉の病気だととらえている人が多いようですが、正しくは骨の病気です。歯肉が腫れたり出血するだけならブラッシングなどで治りますが、歯周病というのは歯を支える骨が溶けてしまう病気ですから、そうした場所にそのままインプラントを埋め込む事は不可能というしかありません。失われた骨は戻りませんが、歯周病を治療してからなら骨の移植をする事は可能です。

骨の移植によって新たな骨が出来てくれば、そのあとにインプラント治療も可能になります。

反対にインプラント体を埋め込んだ後、骨の病気によってインプラントが失敗するという事もあります。インプラントの失敗原因は大きく分けて、

①細菌感染
②咬み合わせの力の不調和

もしくは、その両方によって引き起こされます。
インプラントは金属製なので虫歯にはなりませんが、インプラントを支えている骨は歯周病とほぼ同じようなメカニズムで崩壊していきます。
この状態を「インプラント周囲炎」と呼び、歯周病と区別しています。

研究の結果、歯周病菌や食べ物の磨き残しなどに対する抵抗性(バリヤー機構)は天然歯よりインプラントの方がや弱いということもわかりました。
ということは、油断をするとインプラント周囲炎にかかり易い状態となり、いったん病状が発生するとその進行や破壊状況は著しいことを意味しているのです。

骨粗しょう症は程度にもよりますが、インプラント治療を行う事で咬む機能が回復し骨に力が加わるようになると、逆に骨の密度が増してくる事もあります。

しかし、統計学的な事ですので、経過観察をきちんと行いながら、何かトラブルがありそうなら早め早めに対処していく事が大切です。

●予防や初期治療として早めのインプラントという考え方も

厚生労働省による「年代別残存歯数」を見ると、50代から欠損歯数が増加傾向を示し年齢を増すごとに相当数の歯が失われているのがわかります。

しかし、若い年代から歯がない、または歯を失ってしまう人もいます。

欠損歯数が増えれば年齢に関係なく、

①入れ歯やブリッジの増加
②咀嚼効率の低下
③咬み合わせの不調和

上記の様な諸問題が発生します。

加えて、「健康な歯の残存」や「咬む」事が、全身の健康のバランスを狂わせる事が 予想出来ます。ということは、必要に応じて早い時期から口腔内環境を整備しておけば その後の口腔及び全身健康状態を保つ事が可能ともいえます。

欧米諸国では、生涯に渡る歯科治療費を考える上で、早めのインプラント治療の方が 経済的負担が少ないとも考えられているようです。

日本では、虫歯の治療は続けたくない、ブリッジなどで健康な歯を削りたくない、無理な歯列矯正よりもインプラントで直したいなどの理由で、インプラントに関心を持つ人は増えていくと思います。


次回は年代による歯の喪失原因と対処法などについてです。

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