インプラント体と骨がくっつく仕組み②

~坂戸,鶴ヶ島,川越市のインプラント専門医のプラザ若葉歯科~
今回は前回に続きインプラント体と骨がくっつく仕組みについてです。
人間の身体は侵入してきた人工物に対しては体外に押し出そうとする
力が働きますが、純チタンでつくられたインプラント体は骨と結合することがわかっています。
このチタンと骨が直接結合する状態のことを、骨を表すラテン語のオス(OS)と結合を表す英語のインテグレーション(integration)を組み合わせた造語で、オッセオインテグレーションと呼んでいます。
チタンには表層にごく薄い酸化膜(酸化チタン)があって、その酸化膜と骨の細胞が出すタンパク質や糖質成分が結合し、インプラント体に骨の細胞が
接着することで強固な結合が生まれます。
骨に埋め込まれたチタンと生きている骨とが直接接触した状態で、チタンを
包み込むように骨が再生されていき、天然の歯根と同じ程度の強度や、
咬み合せる力が加わっても動いたり抜けたりしない状態が維持されていくのです。

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次回はインプラントのブリッジや入れ歯との違いについてです。
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